多肉植物のカット苗や抜き苗は、品種にもよりますが、
気温20℃くらいを保っている環境だと、
だいたい、２週間くらいで根っ子は生えてきます。
１ヶ月以上経っても、根っ子が生えてこないときは
異常です。。
そういうときに根っ子の促進をうながす方法を！
もう１度、多肉植物の茎をカットする！
根っ子がまったく生えてこない。。。
ということは、
カットした茎のところが、
人間でいう神経が通ってないところかもしれません。
なので、茎の長さが充分にある場合は、
茎を切り直してみると、
根っ子が生えてくる可能性があります。
多肉の茎を薄く削って、刺激を与える！
茎も短く、カットするスペースがないときは、
根っ子が生えてくるであろう辺りの茎をピンセットなどで、
削ってみる！
そうすると、根っ子が生えてくるときもあります。
例えると、「かさぶた」を１回はいで、かさぶたを作る。
という感じです。
刺激を与えて、多肉を呼び起こす感じ。。
皮を剥いで、ズル剥けにする！
木質化している茎や根っ子がある品種があります。
そういうときは、木質化しているところを
柔らかくしてみる！
表皮が硬すぎて根っ子が生えてこれないかもしれません。
そのときは、薄く表皮を剥いでみたり、
ズル剥けに剥くという方法もあります。
まとめ
最後に「３行で」完結にまとめておきます！
多肉植物のカット苗や抜き苗の根っ子が１ヶ月以上も生えてこないときは、
根っ子が生えてくる近辺を
とりあえず、刺激してみる！
気温が20℃くらいあるところで！
ラビエアSPの皮を剥いでいる動画はこちらです。