摩訶不思議な多肉植物の成長栽培記録です。

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メキシカンジャイアント 多肉で失敗したこと

メキシカンジャイアントの成長記録と育ててる環境など。。

更新日:

 

 

【メキシカン・ジャイアントの成長記録】

 

メキシカンジャイアントの成長過程を残しておきます!

 

もともとは大きくて存在感のあるメキシカンジャイアントを目指していたのですが、

 

いま現在、思いつくがままに

 

「土」を変えたりしています。

 

 

 

いつもの土で植えたり、鹿沼土の細粒のみで植えたり。

 

ボラ土の細粒のみで植えてみたり。。

 

 

 

メキシカンジャイアントのポテンシャルのおかげで、

 

当初の目的であるビッグにはなってませんが、

 

そこそこ綺麗な形を保っています。

 

 

 

いろいろ土を変えて思ったことは、

 

メキシカンジャイアントは土に合わせて成長してくれることがわかりました。

 

よっぽど、水捌けが悪い土を選ばない限り、順応してくれる感じがします。

 

最新のメキシカンジャイアントの動画を見たい方はこちら!

 

 

メキシカンジャイアントの育てている環境

 

メキシカンジャイアントを育てている置き場所環は、

 

東向きの多肉棚です。

 

南からの太陽の光は入りません。

 

ほぼ午前中の太陽の光がメインとなっています。

 

 

屋根のある多肉棚ですが、横風が少しでも吹くと多肉棚にも雨水が入ります。

 

 

 

多肉棚の軒先。。。

 

なななんと、2センチ。

 

 

これはあえて、2センチにしてます。(長期間、水やりができないときの保険で。。)

 

 

 

宮崎県なので、夏は強烈な日射しと気温。

 

夜でも30℃を保つ熱帯夜が続きます。

 

ですが、遮光はいっさいしてません!

 

南向きに置いてある多肉も遮光はしてません。

 

 

夏は肌がジリジリするのがわかるくらい強烈な日射しですが、

 

なんとか多肉植物たちはしのいでくれてます。

 

 

肥料または液肥に関しては、

 

一滴たりとも与えていません。

 

 

土地柄としては、秋から冬。

 

春にかけてがベストシーズンになります。

 

夏はバッドシーズンになります。。。

 

冬は例年通りの気温なら、-2℃か-3℃が数回ある程度。

 

夏は遮光しませんが、冬の防寒はかるくしています。

 

あわよくばと、冬の成長もねらっています。

 

 

メキシカンジャイアントの成長記録

 

2019年10月1日

メキジャイの面影すらないカット苗でご来場。。

 

 

 

いつもの土素焼き鉢の黄金の組み合わせで植えました。

 

 

そしていっきに時が経ち、

 

2020年4月5日

 

 

 

暖かった冬のせいか、冬の間も成長してました。

 

ここで植え替えを決行するのだが、

 

方向性が変わっていくという。。

 

いつもの土を使用した期間は、6カ月間。

 

いや、変わりつつある。

 

2020年4月11日

 

 

鉢を大きくしてメキシカンジャイアントのジャイアント化をうながす。

 

鉢増しだけすれば良いものの、

 

土まで変更しました。

 

土を変更した理由は、このリメ缶のサイズでいつもの土で植えると蒸れるかも。。

 

という理由で、鹿沼細粒オンリーにしました。

 

 

※リメ缶は素焼き鉢に比べると水抜けが悪いです。

 

※表面は強風で鹿沼土が吹き飛ぶのでボラ土の小粒をのせてます。

 

 

 

土を変更したので元々あった葉っぱをすべて更新するはめに。。

 

 

2020年11月9日

 

 

 

葉っぱの更新が終わりました。

 

鉢増しでエスカレーターのごとく、大きくすることはできませんでしたが、

 

コンパクトな葉っぱのメキシカンジャイアントに変貌。

 

 

ただ、大きいリメ缶と鹿沼細粒オンリーの組み合わせは、

 

春から夏の管理がハラハラドキドキでした。

 

 

 

なんせ、水をあげると10日間以上も表面の土が湿りっぱなし。。

 

 

いつ蒸れるのかドキドキででした。。

 

結果的にメキシカンジャイアントは蒸れには強いかもしれませんね。

 

 

2020年11月9日

 

 

恐怖の夏をしのぎ、絶頂の成長シーズン到来!

 

なにを血迷ったのか、来シーズンの安心のために

 

さらに土を変更するという暴挙。。

 

 

鹿沼土の細粒のみで植えていた期間は、7カ月間。

 

 

ボラ土の細粒にすれば、土が乾くのが早いよね💖

 

という、

 

大きくする!という、当初の目的を忘れる。。

 

というか、忘れている。。

 

 

 

 

 

もう結末は解ります。。

 

土を変えるもんだから。。。

 

 

 

また、葉っぱをすべて更新するはめに。。

 

 

2021年4月2日

 

 

また新たなメキシカンジャイアントに生まれ変わりました。

 

 

ボラ土の細粒のみで育てた期間は、5カ月間。

 

 

 

さらに葉っぱがコンパクトに。。。

 

いやいやいや。。。

 

綺麗だし、まとまっている。

 

 

 

しかし、当初の目的である、

 

ビッグなメキジャイではない。

 

むしろ、コンパクトなメキシカンジャイアント。

 

 

非常に悩んでます。

 

いつもの土に植え替えて、真逆の葉っぱが長めのメキジャイにするか、

 

もう1個メキジャイを買って、巨大化専門にするか。。。

 

 

メキシカンジャイアントを育てての感想

 

・それぞれの使った土と使用期間・

いつもの土       6ヶ月間

鹿沼土(細粒)      7ヶ月間

ボラ土(細粒)←日向土  5ヶ月間

 

大きくしたいなら、環境を変えるな!

 

ですね。。

 

土を変更するたびに、葉っぱの更新を余技なくされるので、

 

大きくならずに、生まれ変わります。。

 

 

メキシカンジャイアントは、他のエケベリアに比べると

 

水やり回数も少なく、成長も遅い感じがします。

 

 

 

夏も問題ないし、冬も凍傷になりませんでした。

 

 

このメキジャイは、ボラ土の細粒のまま経過を見ていきたいと思います。。

 

今シーズンの冬に凍傷になった記事はこちら→12月の連夜の寒波で軒下のラウイ様とモンローが凍傷に。。。

 

 

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