摩訶不思議な多肉植物の成長栽培記録です。

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【水やりのタイミング】多肉植物を溶かす原因は、「強欲」です!

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多肉植物を綺麗に育てることは、

 

実は簡単です!

 

でも溶かしてしまう。。

 

誰のことかは言えませんが。。(=゚ω゚)ノ

 

 

多肉用語で使われる「溶かした」とは?

 

多肉用語で使われる「溶かした」とは、育てていた多肉植物が枯れてしまう。

 

なくなってしまうことです。

 

星になる。無くなる。ジュレた。

 

溶ける=消える。

 

そんなニュアンスです。

 

多肉植物を溶かす原因とは?

 

多肉植物を溶かす原因として、以下の質問に答えさせて頂きます。

 

①水やりのタイミング

②鉢の通気性

③土の通気性

④根づまり

⑤根腐れ

 

多肉植物を溶かす原因のナンバー1は、間違いなく。。

 

①の水やりのタイミングのミスです。

 

これは長くなりそうなので、のちほど。。

 

 

②の鉢の通気性と③の土の通気性は、

 

極端な鉢や極端な土を使わない限り

 

慣れてくれば、そこそこの鉢と土で問題なく育てれると思います!

 

 

 

極端な鉢とは、鉢底に穴が開いてない鉢。

 

極端な土とは、粘土のような水を通さないような土。

 

なので、よっぽどの鉢や土を使わない限り問題ないです。

 

 

 

鉢や土によって、微妙に水持ち(土が乾くスピード)が変わりますが、

 

それぞれの多肉植物の水を吸収するパターンが

 

育てていくうちに分かってくれば、そんなに気にすることではなくなります!

 

鉢の通気性について

 

多肉植物の鉢によく使われて扱いやすいのは、

 

スリットがあるプラスチックの鉢です。

 

プレステラ90・105

 

通気性があるので、プラスチック鉢の中でも土が乾きやすい鉢です。

 

ホームセンターに売ってます!

 

素焼き鉢

 

水気を吸収したり放出したりするので、

 

外気によって土が乾燥しやすくなります。

 

 

鉢の通気性が良いので土の乾くスピードを補ってくれる感じです。

 

 

 

逆にリメ缶やマグカップなどの

 

内側までコーティングされているものは、

 

土の乾きが遅いです。

 

その時は、土の排水性をあげればカバーできます!

 

土の通気性について

 

「土」は頭が迷宮入りするくらい無数のブレンドパターンがあります。

 

が、

 

すご~く簡単に説明すると、

 

「保水性がある土」と「排水性のある土」の割合です。

 

その割合さえ合わせておけば、多肉植物は綺麗に育ちます!

 

 

保水性と排水性の割合としては、4:6か3:7くらい(個人的見解。。)

 

保水性より排水性重視にしています。

 

 

聞いたことのない土の名前などがありますが、

 

他の多肉マニアの方々もほぼ、この保水性と排水性の割合で土をブレンドしています。

 

ひとつベースとなる土の配合さえ作ってしまえば、

 

多肉の置き場所や日照に合わせて、

 

保水性をあげるとか排水性をあげるなどの応用がききます。

 

根づまりについて

 

根づまりは、多肉植物が溶けることとは特に関係はありません!

 

鉢一杯に根っ子が広がってたり、土がカチカチになって根っ子が水を吸わないときに

 

根づまりになります。

 

植え替えせずに数年間放置してるパターン。

 

大きくはなりませんが、ある意味冬眠状態になってます。

 

土がカチカチになってるので、

 

水の保水性が下がるので蒸れて溶けることはないです!

 

根腐れについて

 

根腐れが起きる原因は、土の中が湿っている状態が長く続いたときになります。

 

時期にもよりますが、2週間くらい土が湿っていても

 

多肉が溶けることはありませんでした。

 

 

が、2週間も土が湿っていることは異常ですね。。

 

 

根腐れになるパターンは、多肉の成長が止まっているときに

 

水を与え、根っ子が水を吸わないので腐る。

 

そのパターンが多いと思います!

 

これの対処法は。。。

 

よく多肉を観察する!

 

につきると思います。

 

鉢の乾きが遅くなったとか、そんな気づきで対処できると思います!

 

 

とはいえ、上記の問題による多肉植物の蒸れは、そんなに頻繁に起こりません。

 

やっぱり、多肉が溶ける。。

 

のは、水やりのタイミングのミスで起こります。

 

多肉植物の水やりのタイミングについて

 

水やりのタイミングは、

 

多肉植物が水を欲しがってるときに与える!

 

がベストです。

 

でもなかな初めは難しいと思います。

 

そこで簡単な方法を!

 

多肉をモミモミしてみる!

 

多肉をモミモミして肉厚を感じる。。

 

1番お気に入りの状態で多肉を揉み揉みして、

 

弾力を感じて柔らかくなってたら水やりする。

 

フニャフニャになってたら、水がきれすぎです。。

 

なんかいつもより小さくなったぞ!っと見た目で思ったとき

 

毎日多肉を見ていると、多肉の変化に気づくことができます。

 

多肉は葉っぱに水を貯めますので、

 

葉っぱが心なしか薄くなったりとか、

 

小さくなってたら水やりのサインです。

 

 

ハオルシアは色合いが褪せてきたら、水やりのサイン

 

数あるハオルシアの中でも柔らかい系ですが、

 

水を欲しがるサインは、色が褪せてきます。

 

そのときが水やりのサインです。

 

 

ちょっと、わかりにくいかもしれませんが、

 

左側のハオルシアの色が褪せています。

 

水やりのサインです。。

 

葉っぱがパンパンのときは水あげなくていい

 

葉っぱがパンパンなときは水を定期的に与えることも

 

必要ありません。

 

のんびり待ちましょう!

 

 

この状態で水を与えてしまうと、

 

夏なら、星になります!

 

見た目でも水やりのサインが分からない多肉もある。。

 

見た目や触っても判断できずらい多肉植物もあります。

 

例えると、「ラウイ」とかかな。。

 

 

見た目で分かりずらいし、触れない。。(白粉がとれるから)

 

そういう多肉はよく観察して特徴を知るようにしています。

 

温度を記録してみたり、明らかに成長している時期をチェックしたり。

 

多肉植物はいきなり溶けることもある!

 

ベストな水やりをしててもいきなり溶けることが、

 

多肉にはあります。

 

え?!なんでぇ~。。みたいな。。(;・∀・)

 

 

 

そのときは、割り切りましょう!

 

 

まとめ

 

多肉植物が蒸れて溶ける原因は、

 

「欲」です!(個人的見解。。)

 

 

水が多肉に充分含んでるのに

 

早く大きくする!

 

もっと成長して!

 

みたいな「欲丸出し」で水をあげると、

 

 

溶けます!

 

 

ほぼ、溶かす原因はこれです。。

 

無理して「絶妙」なタイミングで水をあげなくても大丈夫です。

 

しくじります!(個人的見解。。)

 

 

 

多肉植物はちょっと放置しても枯れないくらい頑丈です!

 

すさまじい生命力を持っています。

 

 

水を与えすぎより、放置ぎみ。

 

 

そんくらいがいいと思います!

 

 

 

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