摩訶不思議な多肉植物の成長栽培記録です。

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多肉で失敗したこと

冬から春の変わり目は14℃じゃない?おせっかいでエケベリアの形が崩れる原因

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エケベリアの形が崩れてくるのは季節の変わり目。

 

特に春!

 

冬から春に変わる切り替えのとき。

 

 

 

そこで、水やりを失敗すると。。。

 

葉っぱに「段」がつく。。。

 

 

 

まだ紅葉も残っている、1番いい季節にやらかす

 

徒長。

 

 

短い葉っぱでロゼットを形成してたのに、

 

段ができて、いきなり長い葉っぱに変わってきた。。

 

 

とか。

 

 

綺麗な形で紅葉してたのに、

 

長い葉っぱがボフっと出てきたり。

 

 

それは、「おせっかい」しすぎだから!

 

 

・なぜ、「おせっかい」だと春にエケベリアの形が変わるのか?

 

 

季節をジャストで感じとろうとして、

 

先走って水を与えるパターン。

 

 

春の訪れを「何」で感じるか。。

 

新緑になってきたら春なのか?

 

桜が咲いたら春なのか?

 

人それぞれ感覚があると思います。

 

春を感じて、多肉にとっても春ならよいのですが、

 

 

季節感を狂わす出来事もあります。

 

 

一般的に「セミ(蝉)」って「夏」に鳴きますよね?

 

セミは夏のイメージですもん。

 

 

 

ですが、宮崎県では3月にセミが鳴いてます。

 

 

海岸近くの松林にいくと、セミが夏のごとく鳴いてます。

 

1匹や2匹のレベルではありません。

 

夏レベルでガンガンに鳴いています。

 

 

そりゃー勘違いしますよ。

 

 

さすがに夏とは感じませんが、春が来たっちゃない?

 

って。

 

2月でも太平洋側なので、パカーン!って晴れるわけですよ。

 

Tシャツ姿の人もチラホラいます。

 

 

そりゃー勘違いしますって。

 

 

それで多肉に水を与えるもんだから徒長するわけですよ。。

 

 

 

さすがに勉強しました。

 

 

セミが3月に鳴いてるのは宮崎県が異常なだけだと。

 

 

ようやく、極めました。

 

春をジャストで感じる方法を。。

 

 

・多肉にとって春の訪れは最低気温が14℃前後で安定するとき?!

 

 

 

もうね。体感してます。

 

僕はサーファーなので、季節をジャストで感じる能力を身に付けているんです。

 

 

それが、

 

最低気温が、14℃前後に近づいてきたとき!

 

 

 

週間天気の「最低気温」をザっと見て、

 

 

下で12℃くらいで、上で、17℃くらいかな。

 

 

14℃を基準にプラスマイナス2℃くらいになってきたら

 

 

春になってる!

 

 

と、多肉にとっての春を確定しています。

 

 

最低気温が14℃前後で安定してきたら春!

 

 

・14℃で安定してない現在の多肉棚の仕様

 

 

今年は最低気温がめずらしく、4月に入っても8℃まで下がるときがあります。

 

なので、多肉にとっては春ではない。

 

という、結論で、

 

まだ、前面のカバー(農業ハウスのビニール)はかけたままです。

 

正確に伝えると、前と後ろのカバーはかけたままです。

 

 

 

冬の防寒対策の2段階目くらいです。

 

サイドのカバーは外してますが、前と後ろは残すというスタイル。

 

冷たい風を当てないために後ろ面のカバーを。

 

前面は雨を避けるためのカバー。

 

 

最低気温が14℃で安定しだしたら、カバーを外す予定です。

 

 

なぜなら、春は安心の季節だからです。

 

 

多少の雨に濡れても良し、日光にあたっても良し。

 

そんなボーナスステージの季節だからです。

 

 

夏の訪れまでの。。。

 

 

短く儚い、最高の季節です。

 

そんな多肉植物たちの春の訪れを「最低気温」で察知しています。

 

 

 

でも、宮崎県での話しだからね!( ´艸`)

 

 

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